2015年04月15日
おのはる先生誕生(こんまり先生ごっこ)

先日、こんまり先生ごっこをしました
おのはる先生として一番下の妹の家に行き、片づけ祭りを始めました
物にあふれた家で育った私たち三姉妹は、片づけが苦手でした
机の上は、いつもゴチャゴチャで、教科書は何度無くしたかわかりません
タンスの中は着ていない服が詰め込まれ、いつも着るのは出しっ放しの状態でした
そんな状態でしたので、結婚してからもいつも家の中はゴチャゴチャしていました
主人の実家はいつ行ってもスッキリ片付いていて不思議でした
スッキリ暮らしたい思いが募った末、こんまり先生に出会い(本を読み)、片づけ脳が開花しました
何を残して、何にサヨナラをするのか、ハッキリ分かるようになりました
もう片づけが楽しくて仕方ありませんでした
今までは、霧の中を手探りで歩いているような状態でした
どうしたらいいのかがわからなかったから辛かったのです
妹は、今まさに霧の中です
まずは服からです
一枚ずつ手に取り「トキメキ」で判断します
いまひとつ分からないようでしたが、とりあえず感じたままに、処分する服を袋に入れていきます
妹「この服は好きでよく着たんだよ」
私「今は着ていないんでしょ。じゃあ、今までありがとうだね」
妹「そうだけど…」
妹「こんなに捨てて、着る服が無くならないかな?」
私「何人で着るの?」
妹「だって1日に何度も着替えたりするときもあるからさ」
それでも、タンクトップもTシャツも長袖Tシャツも20枚は残っています
捨てられない人は
過去への執着
未来への不安
が強いそうです
今は着ないけどこの服は好きだった→過去への執着
着る服が無くならないか→未来への不安
今好きで着ているものだけにすると、管理が楽で、組み合わせも自由自在で、一枚一枚をとても大切にできます
何がどこにあるのかすぐにわかります
ちなみに私は
タンクトップ→3枚
Tシャツ→6枚
長袖Tシャツ→6枚
一か枚が行方不明になったらすぐに気づきます
そんな自分が嬉しいです
妹「あっ、この服ここにあったのか」
「レッグウォーマーあったんだ~無いと思って買っちゃったよ」
「あれ、こんなズボン持ってたんだ~」
そんな妹も「トキメキ」を感じたいと言うので、しばらくは、おのはる先生として定期的に通います
妹は、まだ1歳にならない子供がいるので、今回は次女が子守に一緒に行きました
次回は、春休みなので子供達全員で行く予定です
我が家は、四女までトキメキがわかりますので、トキメキ旋風をおこしてきます
宝石赤お越しいただき、ありがとうございました宝石赤
おのだはるな
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Posted by 気功庵 寿美芳 おのだはるな at 17:03│Comments(0)